航空貨物運送協会が10月24日に発表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万5325件(前年同月比7.94%減)、重量ベースでは8176万9178kg(13.01%減)となった。
輸入件数は22万4076件(6.05%減)、重量ベースでは8636万416㎏(7.65%減)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万2166件(11.45%減)、重量は1618万9739㎏(16.9%減)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は4万312件(8.97%減)、重量は1778万3310㎏(6.9%減)。アジア・オセアニア向けのTC-3は18万2847件(6.85%減)、重量は4779万6129㎏(13.01%減)となった。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は15万241(5.31%減)、重量は5600万3341㎏(6.60%減)。名古屋など中部の件数は2万1521件(1.93%減)、重量は723万3274kg(4.0%減)。
関西空港など関西の件数は4万5352件(9.17%減)、重量は2057万8974㎏(10.91%減)。九州の件数は6962件(12.39%減)、重量は254万4827㎏(12.79%減)だった。