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UDトラックス/車両に関わる電子情報を集約・分析するサービス開始

2011年11月01日/IT・機器

UDトラックスは、ポスト新長期規制に適合した大型トラック「Quon(クオン)」と中型トラック「コンドル」車両の電子情報を集約・分析し、顧客の燃費改善をより一層サポートする「フュエルプログラム」を始めとするサービスを始動すると発表した。

<Ecoレポートより抜粋(イメージ)>
20111101ud1 - UDトラックス/車両に関わる電子情報を集約・分析するサービス開始

<省燃費診断カルテより抜粋(イメージ)>
20111101ud2 - UDトラックス/車両に関わる電子情報を集約・分析するサービス開始

これにより、UDインフォメーションサービスのフルサービスの提供を11月1日より開始した。

UDインフォメーションサービスの「フュエルプログラム」は、車両に搭載され、走行中リアルタイムに省燃費運転のアドバイスを行う機能を拡張した「燃費王」と、車両から発信される走行状態や制御情報を蓄積・分析し、顧客車両の燃費レベルやその改善に多くのヒントを提供する「Ecoレポート」により、顧客車両の省燃費運転をサポートする。

なお、「Ecoレポート」は、申し込んだ顧客へ毎月無償で配信する。

さらに、車両ごと、ドライバーごとの運転の強み・弱みや、運転指導のポイントを分析しアドバイスを行う「省燃費診断カルテ」の配信や、ドライバーへの個別指導など、顧客のニーズに合わせた省燃費運転のサポートメニューを段階的に導入する。

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