パスコは11月28日、羽田空港再国際化による物流ネットワークへのインパクトと今後の展開についてセミナーを開催する。
羽田空港は、国内航空ネットワークと直結した国際航空貨物ネットワークの構築を目指して、2010年10月に国際定期便の運航が再開（再国際化）され、再開前と比べて取扱貨物量が約5倍に増大した。
セミナーでは、再国際化後1年が経過し、物流拠点の立地や輸配送ネットワークが想定通りに展開した面や浮かび上がってきた課題、そして今後どのように展開していくのかについて明らかにする。
また、今後の展開を見越した物流拠点の立地や輸配送ネットワークのあり方について、視覚的・客観的な分析手法を説明する。
■開催概要
日時：2011年11月28日14:00～16:30（受付開始13:30～）
会場：羽田タートルサービス会議室
東京都大田区羽田5-3-1
定員：50名
参加費：無料（事前登録制）
詳細・申し込みは、下記URLを参照。
http://www.pasco.co.jp/event/seminar/detail/11112801.html
■プログラム
14:00～挨拶
パスコ
システム事業部
14:10～
基調講演1
「物流事業者の拠点配置の現状と今後の方向性～羽田空港の再国際化を経て～」
住信基礎研究所
私募投資顧問部
吉田資氏
14:50～休憩
15:00～
基調講演2
「航空貨物事業者の立場から見た羽田空港再国際化の今後の展開（仮）」（40分）
東京国際エアカーゴターミナル
経営企画室室長
岡本竜馬氏
15:40～事例紹介
「羽田空港再国際化に伴う拠点立地・輸配送ネットワークの分析」（40分）
パスコ
16:20～質疑応答・アンケート記入
問い合わせ
パスコ
システム事業部第一営業部
TEL：03-3715-1880
