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日本貨物急送/東北エリア全車両にエコナビ導入

2011年12月01日/IT・機器

日本貨物急送は11月30日、東北エリアの全車両にエコドライブナビゲーションシステム(以下、エコナビ)を導入、来年1月からの本格運用に向けて試用を開始したと発表した。

<導入したエコドライブナビゲーションシステム(ミヤマ製 MHS-03DT>
20111201nihonkamo1 - 日本貨物急送/東北エリア全車両にエコナビ導入

<取り付け状況 >
20111201nihonkamo2 - 日本貨物急送/東北エリア全車両にエコナビ導入

導入車両は、長距離輸送が多い東北エリアの5事業所(青森、八戸、盛岡、宮古、仙台)に所属する65台で、10月末に取り付けを完了し、本格運用に向けて配送ルートや所要時間の見直しなどのデータ収集とドライバーへの操作研修に取り組んでいる。

導入したエコナビはデジタコ機能を標準装備し、走行データやルートの記録に加え、走行中にリアルタイムで道路の勾配、路面状況、エンジン出力、積載重量などを検知して、ドライバーに最適なエコドライブ運転を支援する機能を持つ。

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