日清食品ホールディングスと味の素のブラジルでの合弁会社である日清味の素アリメントスは12月8日、22億円を投じ、ブラジルの北東部に即席めんの新工場を建設すると発表した。
<新工場の立地場所と建設予定地>
新工場の建設は、成長が著しいブラジル北東部を重点攻略エリアに新たな生産拠点を持つことで生産能力の強化と物流の効率化の実現を図る。
ブラジルの即席めん市場で、新製品の提案やエリア別のマーケティング施策の強化により、さらなる事業拡大を目指す。
■新工場の概要
所在地:ブラジル連邦共和国ペルナンブーコ州
稼働予定:2012年10月
設備投資額:4655万レアル (約22億円)
従業員:約190名
生産品目:袋めん
イームズロボティクス/第二種型式認証ドローン、目視外物流可能