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タイ洪水被害/復旧作業進む、操業再開も

2011年12月12日/未分類

リケンテクノスの子会社はバンガディ工業団地にあり、浸水被害で10月21日から操業を停止ししている。

同社は、国内外生産拠点を総動員し、タイから15名の熟練工の日本受入を含め、可能な限り RIKEN (THAILAND) CO., LTD. 顧客への製品供給を果たすとともに、一日も早い生産の再稼動に取り組んでいる。

工業団地内の排水は完了し、12月8日から同社エンジニアを中心とした16名の特別支援チームを現地に派遣し、現地社員200名とともに本格的な復旧作業を開始した。既に大半の復旧用資材の手配は終了しており、2月中旬には主要製造ラインの再稼動を計画している。

泉州電業の子会社はロジャナ工業団地にあり、操業を停止していたが、排水作業が進み12月6日より復旧作業を開始している。操業再開は今後の復旧状況を勘案して判断する。

グリコの現地法人はランシット工場が冠水がなくなったことから、12月21日から再稼働予定。また、バンカディ工場は12月6日に排水が完了し、水道も回復。電気は12月11日に回復。現在は被害状況を確認中で、再稼働時期は未定。

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