三菱重工コンプレッサは1月11日、オランダのシェルがオーストラリア北西沖での運用を目指す世界初の洋上浮体式液化天然ガス生産・貯蔵・積出施設(FLNG)向けに、コンプレッサと発電システムを受注したと発表した。
今回受注したコンプレッサは3種類で、ガス井戸からのガス回収、ガス処理プロセスにおけるガスの搬送・圧縮、および安定化に使われる。
発電システムは出力4万kWの蒸気タービン発電設備3セットで構成する。いずれもフランスのエンジニアリング大手テクニップが発注元で、三菱商事の協力を得て受注した。
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2012年01月11日/IT・機器
三菱重工コンプレッサは1月11日、オランダのシェルがオーストラリア北西沖での運用を目指す世界初の洋上浮体式液化天然ガス生産・貯蔵・積出施設(FLNG)向けに、コンプレッサと発電システムを受注したと発表した。
今回受注したコンプレッサは3種類で、ガス井戸からのガス回収、ガス処理プロセスにおけるガスの搬送・圧縮、および安定化に使われる。
発電システムは出力4万kWの蒸気タービン発電設備3セットで構成する。いずれもフランスのエンジニアリング大手テクニップが発注元で、三菱商事の協力を得て受注した。