SBSホールディングスは1月27日、全日本トラック協会が行う貨物自動車運送事業安全性評価事業（Gマーク制度）で、2011年度の安全性優良事業所にグループ5社15事業所が新たに認定を受け、取得率が5割になったと発表した。
グループでは、約3000台の車両を保有しているが「安全最優先の原則」のもと、安全確保に関するさまざまな取り組みを実施している。中でも、Gマーク認証の取得はグループを挙げて積極的に推進している。
昨年までに6社52事業所が認証を取得。今回、2011年度認定にて5社15事業所が加わり、認証取得した事業所数は67となった。これは対象事業所数135の50％に相当し、全国平均の20％を大きく上回る取得率になっている。
