東海運が1月31日に発表した2012年3月期第3四半期決算によると、売上高302億7300万円(前年同期比3.2%増)、営業利益7億8800万円(28.5%増)、経常利益7億6600万円(12.4%増)、当期利益3億6700万円(39.5%増)となった。
物流事業全体の売上高は216億7700万円(6.0%増)、セグメント利益は12億9400万円(6.2%増)となった。
海運事業の売上高は82億700万円(3.4%減)、用船料の減少等のため、セグメント利益は3億7500万円(52.5%増)だった。
通期は、売上高399億7300万円(3.2%増)、営業利益9億5400万円(38.3%増)、経常利益8億5500万円(16.1%増)、当期利益4億3500万円(34.0%増)の見通し。
東海運 決算/4~6月の売上高1.5%減、営業利益173.3%増