伏木海陸運送が2月13日に発表した2012年6月期第2四半期決算によると、売上高52億9100万円(2.8%増)、営業利益1億3700万円(46.5%減)、経常利益1億4100万円(49.5%減)、当期利益8900万円(21.7%減)だった。
港運事業の売上は、荷動きの減少により26億7000万円(3.0%減)、セグメント利益は1億2300万円(52.8%減)となった。取扱量は201万5000トン(3.3%減)となった。
陸運事業の売上は、輸入貨物などの輸送量増加により、17億9300万円(8.6%増)、セグメント利益は1700万円(900万円のセグメント損失)となった。
倉庫業は港運貨物の取扱い減少に伴い、売上は1億5400万円(3.5%減)、セグメント利益は3900万円(1.9%増)となった。取扱量は25万9000トン(11.3%減)となった。
通期は、売上高100億円(5.1%減)、営業利益3億6000万円(34.9%減)、経常利益3億1000万円(37.5%減)、当期利益1億3000万円(36.3%減)を見込んでいる。
伏木海陸運送 決算/7~3月の売上高は0.3%減、営業利益は40.5%減