日本政策投資銀行/SGホールディングスに防災格付で10億円融資

2012年03月06日 

日本政策投資銀行は3月5日、SGホールディングスに対し、貨物自動車運送事業関連として初めて新DBJ防災格付を適用し、10億円の融資を実施したと発表した。

DBJ防災格付融資は、DBJが開発した独自の評価システムにより防災への取り組みの優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、防災格付の専門手法を導入した世界で初めての融資制度。

従来の「DBJ防災格付」は、主に発災前段階の予防策に重きを置いていたが、新「DBJ防災格付」は、発災後の企業の迅速な復旧活動を含む事業継続の取り組みに重きを置いた設問体系へと大幅にリニューアル。

予防だけでなく、危機事案発生後の戦略・体制等を含めた企業の事業継続活動を総合的に評価する内容となっている。

今回の評価では、主要事業所の耐震化対策や重要な経営機能・資源の地理的分散が図られるなど堅固な事業継続基盤を有する点、物流ニーズの把握から意思決定までを繋ぐ情報基盤の整備・運用を徹底し、災害時の迅速な物流提供能力が確立されている点。

さらに経営層を筆頭に社内横断的な事業継続体制を構築し、継続的な訓練や平時の業務改善を通じた高度化を図っている点、等を高く評価したもの。

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