商船三井ロジスティクスは4月1日、生鮮・食品取り扱い強化に向けた組織を改編し、新たに生鮮・食品営業グループを新設した。
専門知識とノウハウを必要とする生鮮・食品の輸送には、取り扱い経験豊かな専門スタッフが対応し、航空・海上の輸出入フォワーディング、定温定湿輸送に加え、他法令(検疫、食品・衛生検査等)手続き、通関、配送、倉庫保管等のサービスも同グループが一元的に取り扱うことで、顧客のあらゆる物流ニーズに対応する。
同社の海外拠点は、米国、オーストラリア、オランダ、中国、台湾、タイ、ベトナム等、主要生鮮・食品の原産国でもあることから、これまで以上に海外現地法人との連携を密にし、安全、安心な生鮮・食品の物流を提供する。