富士通は5月24日、日清医療食品が、会員の個人宅へ安全・安心・栄養バランスのとれた弁当を届ける「食宅便」のサービスを支える在宅配食システムを、共同で構築し、4月より運用を開始したと発表した。
<システムイメージ図>
システムは、注文・商品・顧客などの管理業務や各種決済手続きなど、個人の注文から配達までに必要な業務システムを、富士通のクラウド上に構築したもの。
在宅配食システムを、短期間で構築し、オンデマンド仮想システムサービス「FGCP/S5」上で稼働させるクラウド環境により短期間での運用開始を実現した。