丸紅/穀物・肥料・エネルギーのトレーディング事業強化

2012年05月30日 

丸紅は5月29日、穀物・肥料・エネルギーのトレーディング事業を展開する Gavilon Holdings, LLCの持分すべてを取得するための持分譲渡契約の締結を決議したと発表した。

Gavilon社が全米に保有する140を超える穀物集荷関連拠点を取り込み、巨大な穀物集荷流通網を獲得に加え、同社のブラジル、豪州、ウクライナなど、米国以外の主要産地における拠点を、丸紅が既に保有する資産と組み合わせ活用していく。

これにより、世界の穀物貿易における丸紅の2012年度の取扱高目標 2500万トンに対し、Gavilon 社の取扱量3000万トン超を加え、全世界で 5500万トンを超える総取扱量を達成し、穀物トレードの競争力を更に強化していくとしている。

肥料分野において、Gavilon社は、肥料受け出しターミナル・倉庫・肥料混合設備を米国内の戦略拠点として59か所保有し、米国最大規模のホールセールネットワークを構築している。

丸紅は、米国で第2位の実績を持つ農業資材関連のリテール事業を行っている。

丸紅はリテール事業とホールセール事業を有することになり、将来的に川上分野である肥料原料開発、肥料製造にもバリューチェーンを拡大していく事が可能となる。

さらに、Gavilon社はメキシコ、南米、アフリカ等にも 15か所の輸入ターミナル・倉庫・肥料混合設備を保有しており、世界20か国以上において肥料販売を行っている。

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