エイボン・プロダクツは7月2日、厚木オペレーションセンターの製造と物流部門を分社化し、100%子会社のオアス グローバル マニュファクチュアリングを設立したと発表した。
厚木オペレーションセンターの分社化により、エイボン製品の製造と出荷業務に加え、長年培ってきた生産技術と設備、優れた人材を活かし国内外のODMとOEM市場に参入するとしている。
エイボン・プロダクツは2010年にエイボン・グローバルグループから独立し、以来、販売チャネルの拡充、日本及びアジア圏独自の商品開発と製造・販売の強化、業務の効率化やコスト削減などさまざまな改革に取り組んできた。