三菱電機は7月2日、環境報告2012を公表し、2011年度の物流分野における国内のCO2排出量は11.5万トンで、 2008年度比で0.9万トン減となり、6.9%削減となった。
2011年度では、トラックの台数や走行頻度の削減とトラック輸送から鉄道輸送・海上輸送への切り替え(モーダルシフト)を継続して進めいていた。
海外については、2011年度のデータ収集会社数が22社(2008年度は20社)で、CO2排出量は22.0万トン(2008年度 17.9万トン)で、2008年度と比べて4.1万トン増加している。