博多港が9月4日に発表した、2011年統計年報によると、海上出入貨物量は、外国貿易 1844万トン（前年比11.1％増）、内国貿易 1325万トン（1.2％増）であり、総貨物量は 3169万トン（6.8％増）だった。
出入別の割合とその貨物量を見ると、輸移出は 33.1％・1048万トン、輸移入は 66.9％・2,121万トンとなっており、博多港が輸移入中心の港湾であることを示している。
ま国際海上コンテナ取扱個数は85万568TEU（前年比13.6％増）だった。なお、ダイレクトコンテナは 81万4094TEU（13.2％増）、フィーダーコンテナは 3万6474TEU（24.9％増）だった。
