レンゴーは10月1日、「環境・社会報告書 2012」で、2011年度は二酸化炭素排出量の削減が2007年度比9.1%の減少と発表した。
物流部門の取り組みでは、積載効率の向上や輸送ルートの見直しなどによる輸送効率の改善に努めた。また、モーダルシフトの推進や環境配慮型トラックの導入など環境負荷の小さい輸送手段への切り替えを進めている。
営業車両にハイブリッド車を導入し、省エネ運転を推奨するなど、業務車両における二酸化炭素削減も進めている。なお、2011年度末時点で全社で53台のハイブリッド車が導入している。
レンゴー/子会社増で4~6月の軟包装関連事業の売上高は49%増