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航空貨物運送協会/9月の輸出は重量ベースで10.08%減

2012年10月23日/調査・統計

航空貨物運送協会が10月23日に発表した9月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万3482件(前年同月比8.23%減)、重量ベースでは7352万3680kg(10.08%減)となった。

輸入件数は21万7875件(2.77%減)、重量ベースでは8119万7400㎏(5.98%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が3万7378件(11.36%減)、重量は1354万2835㎏(16.35%減)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万4533件(14.34%減)、重量は1189万9483㎏(33.09%減)、アジア・オセアニア向けのTC-3は17万1571件(6.17%減)、重量は4808万1362㎏(0.60%増)となった。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万5407(3.22%減)、重量は5092万3637㎏(9.07%減)、名古屋など中部の件数は2万1257件(1.23%減)、重量は722万9710kg(0.05%減)。

関西空港など関西の件数は4万3818件(3.38%減)、重量は1991万2151㎏(3.24%減)。九州の件数は7393件(6.19%増)、重量は313万1902㎏(23.07%増)だった。

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