川崎重工/川崎汽船向け次世代運航支援サービス開発へ、最適な航路を予測

2026年02月19日/IT・機器

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川崎重工業は2月19日、川崎汽船から受託した「次世代最適運航支援サービス」の開発に着手したことを発表した。

<サービス適用予定の船種>
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波や海流などの予報と船舶の性能や状態、航海計画を総合的に考慮し、目的地までの最も安全で経済的な航路をシミュレーションして提案するもので、2027年の運用開始を目指す。

<サービスのイメージ>
20260219kawasaki2 - 川崎重工/川崎汽船向け次世代運航支援サービス開発へ、最適な航路を予測

「次世代最適運航支援サービス」では、直感的で操作がしやすく、実務的なユーザーインターフェースを提供する。

川崎重工が独自開発した個船ごとにカスタマイズされた船体特性モデルに、航海実績データを学習させることで船体特性モデルを深め、航路提案のシミュレーション推定の精度を高める。

実績航路と、このサービスによる最適航路などとの比較により、燃費の削減量やシミュレーション精度をユーザーが定量的に評価分析できる機能も提供する。

また、川崎汽船の安全運航ポリシーを組み込み、それに準拠した航路最適化を実現。川崎汽船が定義する運航制約を超えた航海計画を立てた場合はプッシュ通知で警告する機能を付ける。

海運業界の深刻な人手不足と、貿易量のほとんどを海運に依存する日本の海上輸送の課題を背景に、川崎重工が造船・舶用推進事業で培った技術と最新のIT技術を掛け合わせ、独自ソリューションを提供していく。効率的な運航によるCO2排出量削減も目指す。

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