パナソニックソリューションテクノロジーは12月11日、日新製糖に帳票OCRを納入したと発表した。
日新製糖では、砂糖の物流センターで、商品のパレット管理の効率化を目的に帳票OCR導入することで、パレットの伝票管理にかかる作業を540時間削減した。
膨大なパレット伝票の入力時間の大幅な短縮、手書き文字を高い認識精度で認識し、入力ミスを削減、パレット管理システムとの連携で、管理業務を効率化した。
帳票OCRは、帳票の活字、手書き文字、チェックマーク、バーコード、QRコードなどをOCR認識し、編集可能な電子データに変換する業務向けの帳票OCRソフトウェア。