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OSK/宅配サービス効率化に情報共有型地図システム開発

2012年12月17日/IT・機器

OSKは12月17日、ゼンリン住宅地図ネット配信サービスに対応した法人向け情報共有型地図システム「GISpool Rel.2」(ジーアイスプール リリース2)を12月17日に発売したと発表した。

「GISpool Rel.2」は、ゼンリンの住宅地図情報を閲覧・利用できるサービス提供が可能になった。

地図情報は個々の建物名称・居住者名や番地が地図上に詳しく表示され、アパートやマンションの入居者名やビルのテナント名の一覧も閲覧可能。

個人宅やテナントごとの顧客・物件管理に活用でき、よりスピーディーで、きめ細かいサービスの提供や、営業の顧客開拓などに活用できる。

地図データは定期的に更新されるので、ユーザーは地図データのメンテナンスを意識せず、いつでも最新の地図情報の利用が可能。

住宅地図の利用は、市区町村単位ごとに利用エリアを選べる料金プランとなっている。

なお、「GISpool」本体が35万円~、初期設定手数料が10万円~となっている。

■GISpool 紹介サイト
http://www.evalue.jp/pro/gispoo

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