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内外トランスライン/12月期の売上高6.9%増、営業利益15.8%減

2013年02月09日/決算

内外トランスラインが2月8日に発表した2012年12月期決算によると、売上高134億500万円(前年同期比6.9%増)、営業利益9億800万円(15.8%減)、経常利益9億7500万円(6.8%減)、当期利益4億5900万円(19.2%減)となった。

日本における国際貨物輸送事業は、混載貨物輸出を主力としている。わが国輸出が低迷する中、混載貨物輸出の取扱量は対前年比9.2%減となった。

ユーシーアイエアフレイトジャパンの子会社化による売上増や輸入売上高の伸張により、日本における売上高は97億9700万円(7.3%増)と増加したが、営業利益は6億3800万円(18.4%減)と減少した。

グループはアジア地域と米国に8つの現地法人を有しており、これらの現地法人では日本からの貨物の取扱が主な売上高となる。世界経済が低迷している中、アジア地域を中心とする海外売上は順調に推移し、海外の売上高は36億700万円(5.8%増)、営業利益は3億3000万円(3.4%減)となった。

来期は、売上高150億円(11.9%増)、営業利益13億円(43.1%増)、経常利益13億円(33.3%増)、当期利益8億円(74.3%増)を見込んでいる。

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