日本郵船は2月12日、三井住友銀行の「SMBC環境配慮評価融資」で、3回連続の最上位評価を取得したと発表した。
日本郵船は環境問題を経営上の最重要課題の一つととらえ、中期経営計画「More Than Shipping 2013」で「2015年度までに2010年度比較で燃料消費効率を10%向上」という明確な目標を掲げている。
目標達成に向けたさまざまな取り組みが同融資の評価基準である「環境マネジメント」「環境ビジネス」「環境保全対策」「環境負荷の把握」のいずれの面でも非常に高い水準であると判断され、特に、「環境マネジメント」では最高水準であると評価されたもの。