日本郵船は昨年12月1日から2か月間、冬季安全推進キャンペーン「SAIL ON SAFETY」を実施した。
2004年から実施している活動で、今回は役員と国内外合わせて延べ434人の陸上社員らが264隻の運航船を訪れ、本船の状況や安全運航について意見交換した。
船陸間の円滑なコミュニケーションと相互理解が安全運航を達成する上での大切な要素であることを確認するとともに、「安全」の重要性を再認識した。
冬季には荒天によるトラブルが増加する傾向にあることから、毎年この時期にキャンペーンを実施している。
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