SAS Institute Japanは3月6日、データ分析コンテスト「Let’s データ分析」を7月18日、19日に開催すると発表した。
SASユーザー総会2013で、30歳未満の学生と社会人を対象に、データ分析のコンテストを行うもの。
SASユーザー会の協力を得た産学連携の取り組みにより、若年層のデータ分析への興味喚起とスキル向上に寄与し、「未来」のデータ・サイエンティスト育成への貢献を目指す。
総務省統計局統計センターが作成した教育用擬似ミクロデータを用いた「第一回ミクロデータ分析コンテスト」を開催する。
参加者（個人またはグループ）は、あらかじめ設定した規定課題と自由課題に取り組み、分析結果のレポートを提出することでコンテストにエントリーできる。参加者が共通のデータを分析して、その分析手法の優秀さを競う。
応募カテゴリーは、パワーユーザー、SAS使用歴2年未満、SAS使用歴5年未満の3つに分かれており、所属する機関や組織の制限はなく、個人でもチームでも応募できる。
参加者向けにはSASソフトウェアの基本的な使い方を学べる講習会も事前に実施し、SASをまだ使ったことのない人や初心者ユーザーの参加も促進する。
■詳細・申し込み
http://www.sas.com/reg/offer/jp/20130718_sas_academic
問い合わせ
SAS Institute Japan
アカデミックマーケティング担当
sasjacademic@sas.com
