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日本ロジスティクスファンド/八千代物流センター再開発

2013年03月13日/物流施設

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日本ロジスティクスファンドは3月13日、保有している八千代物流センターの再開発を4月から開始すると発表した。

<再開発後のイメージ図>
20130313nihonlogi1 - 日本ロジスティクスファンド/八千代物流センター再開発

<再開発前の外観写真>
20130313nihonlogi2 - 日本ロジスティクスファンド/八千代物流センター再開発

新施設は、4階建てで、床面積5万8106㎡の規模。4月に既存建物の解体に着手し、2014年9月末に完成する予定。

テナントのTOTOと、再開発事業の終了後に開始する賃貸面積1万3816.79㎡、2021年9月30日までの賃貸借予約契約を締結済みで、同社の入居により、事業の完了時点において約25%の稼働が決定している。

八千代物流センターは、千葉県を中心とした地域配送に加え広域配送拠点としてのニーズも期待できる八千代エリアの工業団地内に位置し、24時間操業・労働力確保等の物流業務に適した立地条件を備えている。

建物自体は1972年に平屋の工場として建設された施設であり、日本ロジスティクスファンドは取得当初から「資産価値増大のための再開発」を行うことを検討していた。

立地評価、テナント需要、運用状況への影響等について詳細な分析を実施し、更地売却、大規模修繕、スポンサー等の第三者による再開発と買戻しといった複数の選択肢について検討を行った結果、「OBR(投資法人自らが行う保有物件の再開発」が外部への利益流出を避け、資産価値を最大化する手段であると判断したもの。

建物の仕様は、汎用性の高い施設仕様とし、柱間隔10.0m以上、天井高5.5m以上、基準階床荷重1.5t/㎡と現在の物流施設に求められる基準をすべて満たす施設仕様としている。

ランプウェイを通じて2階と3階部分に直接アクセス可能なトラックバースを設置することにより、テナントニーズに合わせた形で分割賃貸することが可能。

また、最新のプレキャスト・プレストレスコンクリート構造の免震建物であり、震災時に建物・荷物・人命を守ることが可能。内陸部で液状化によるインフラ寸断のリスクが低い立地であるため、物流業務が停滞することなく、商品を供給できる強みがあり、テナントの災害時にBCP拠点として役割を果たすことが可能。

環境面では、CASBEE新築のAランクを取得予定だ。

■物件概要(再開発後)
取得価格:74億3500万円(土地価格:16億6200万円、建物価格:57億7300万円)
構造/階数:プレキャスト・プレストレスコンクリート造、溶融アルミ亜鉛メッキ鋼板二重折板ぶき4階建
建築時期:2014年9月予定
建築面積:1万9380.60㎡
容積対象床面積:5万8106.77㎡
容積率の消化状況:199.7%
賃貸可能面積:5万6538.52㎡
用途:倉庫、事務所

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