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鈴与シンワート/3月期の売上高11.5%増、営業利益5.9%減

2013年05月15日/決算

鈴与シンワートが5月15日に発表した2013年3月期決算によると、売上高108億3100万円(前年同期比11.5%増)、営業利益3億3900万円(5.9%減)、経常利益3億4400万円(10.9%増)、当期利益1億7600万円(47.2%増)となった。

物流事業全体の売上高は32億9000万円(1.2%減)となった。

倉庫事業は、芝浦、大井、両倉庫の貨物取扱減少と海貨業務の減少で、売上高は11億6700万円(3.8%減)となった。

港運事業は、建材埠頭でのスポット作業の増加と骨材取扱の増加により、売上高は6億3200万円(前年比7.9%増)となった。

陸運事業は、小麦粉輸送は堅調に推移したもののセメントは輸送体制整備が遅れて減収となり、売上高は14億9000万円(2.7%減)となった。

来期は、売上高114億2300万円(5.5%増)、営業利益4億3600万円(28.7%増)、経常利益4億3200万円(25.3%増)、当期利益2億2000万円(24.5%増)を見込んでいる。

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