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東京都港湾局/中央防波堤外側外貿コンテナふ頭に上組、韓進海運

2013年07月09日/物流施設

東京都港湾局と東京港埠頭は7月8日、中央防波堤外側外貿コンテナふ頭Y1とY2の借受候補者を決定し発表した。

Y1借受候補者は上組で、中防内側ターミナルから新規ターミナルへの貨物の移転による既存ふ頭の混雑解消など、東京港振興への寄与が期待できるとしている。

Y2借受候補者は韓進海運で、新規ターミナルにおける配船計画などにより、施設の有効活用が期待できる。既存ターミナルから新規ターミナルへの移転により、円滑かつ効果的なふ頭再編に寄与することが期待できるとしている。

東京港コンテナふ頭の機能強化を図るため、中央防波堤外側外貿コンテナふ頭の整備を推進するとともに、大井・青海コンテナふ頭の再編を行うことを計画。今回、新規整備中の中央防波堤外側外貿コンテナふ頭のうち、Y1、Y2を運営する借受者の募集を行ったもの。

今後、借受候補者と埠頭会社が、賃貸借予約契約を締結し、施設整備を推進する。

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