東芝は7月26日、デジタルプロダクツ事業の収益改善、事業体質強化を目的に、テレビ事業とPC事業に関して、「利益創出に向けた集中と選択の実施」と「軽量経営体質の再構築」を柱とした構造改革に取り組むと発表した。
軽量経営体質の再構築では、テレビ事業について、生産から流通までのオペレーションフロー改善による在庫・物流コスト等の削減に取り組むとともに、各生産・販売拠点の最適化を図る、としている。
PC事業でも、同様に生産・調達から流通までのオペレーションフロー改善による在庫やコストの一層の削減に取り組むとしている。