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日本梱包運輸倉庫/4~6月の売上高1.4%増、営業利益4.4%減

2013年08月02日/決算

日本梱包運輸倉庫が8月2日に発表した2014年3月期第1四半期の業績は、売上高は359億7500万円(前年同期比1.4%増)、営業利益31億100万円(4.4%減)、経常利益35億5700万円(4.7%減)、当期利益18億4400万円(1.4%増)となった。

運送事業は、子会社である中越テックと札幌新聞輸送が前期に決算期を変更したことに伴い、前第1四半期は6か月間の財務諸表を連結したが、当第1四半期は3か月間の財務諸表を連結している。

その結果、売上高は178億1600万円(3.4%減)となった。営業利益は、売上高の減少や輸送効率の低下などにより6億2900万円(31.3%減)となった。

倉庫事業は、貨物取扱量の増加や、前期末に信栄倉庫が連結子会社に加わったことなどにより、売上高は52億6000万円(10.6%増)となった。営業利益は、保管効率の向上や固定費の削減などにより、前年同期比11.5%増の13億9000万円。

梱包事業は、業務量の増加などにより、売上高は前年同期比 3.3%増の 88億3500万円となった。営業利益は、作業効率の低下などにより6億4500万円(8.1%減)となった。

通期は、売上高1485億円(5.3%増)、営業利益69億円(2.7%増)、経常利益73億円(1.2%増)、当期利益91億円(2.2%減)を見込んでいる。

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