名港海運が8月5日に発表した2014年3月期第1四半期決算によると、売上高145億4900万円(前年同期比0.9%増)、営業利益7億8000万円(22.7%減)、経常利益10億100万円(28.2%減)、当期利益6億500万円(25.6%減)となった。
輸出貨物は、工作機械等の取扱が増加となったが、自動車の取扱は減少となった。輸入貨物は、食糧、油脂原料の取扱が増加となったが、とうもろこし、非鉄金属の取扱は減少となった。
港湾運送とその関連の売上高は、143億9200万円(0.9%増)となった。
通期は、売上高585億円(2.3%増)、営業利益31億5000万円(3.8%増)、経常利益37億円(14.8%減)、当期利益23億5000万円(17.4%減)を見込んでいる。