東洋ビジネスエンジニアリングは8月29日、FA機器の日本電産マシナリーが中国での生産拡大を目的にB-EN-Gの「MCFrame」を採用し、導入推進中と発表した。
日本電産マシナリーは、MCFrameを用いた生産管理・原価管理システムを約6か月で短期導入し、10月に稼働開始の予定。
新システムでは、グローバル対応した「MCFrameCS生産管理」と「MCFrameCS原価管理」を採用し、多くの業務を中国人社員に移管し、固定費削減と無駄のない生産管理体制を再構築することで、収益の拡大とともにQCD(品質、価格、納期)の大幅な改善を行う。