グローバル・ロジスティク・プロパティーズ・リミテッド(GLP)は9月3日、GLPジャパン・インカム・パートナーズⅠが7施設をGLP J-REITに約275億円で売却すると発表した。
売却施設は、GLP羽村(延床面積43,000㎡、売却金額76億6000万円)、GLP袖ヶ浦(51,000㎡、61億5000万円)、GLP桑名(20,000㎡、36億5000万円)、GLP六甲Ⅱ(21,000㎡、34億3000万円)、GLP船橋Ⅲ(18,000㎡、30億5000万円)、GLP廿日市(12,000㎡、19億8000万円)、GLP江別(19,000㎡、15億8000万円)。
売却は、入札を通じて行い、売買取引は10月を目標に完了する。この売却による正味手取り金は約90億円が見込まれており、GLPのシェアは30億円(3000万米ドル)。
GLPはこの収入をJ-REITの投資口15%を維持するために再投資する予定のほか、今後の中国、日本およびブラジルでの物流施設開発の投資資金として活用する。
なお、GLPはGLP ジャパン・インカム・パートナーズⅠに33.3%を出資している。
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