NTTデータ イントラマートは10月3日、販売するシステム基盤ソフトウェア「intra-mart Accel Platform」が、伊藤忠テクノソリューションズ(以下:CTC)がクラウド上で運営する物流情報統合管理基盤「サプライチェーンネットワークコントローラー」にPaaSとして採用されたと発表した。
CTCは、グローバルロジスティクスソリューションをクラウド型サービスとして展開しており、intra-mart Accel PlatformをPaaSにした「サプライチェーンネットワークコントローラ」を拡張開発しサービス提供を開始した。
サプライチェーンネットワークコントローラーは、9月から顧客サービスを開始し、すでに家具や介護用品、大型品の小売・レンタルなど配送業務が必要な業種への適用実績を重ねている他、タブレット端末などのスマート・デバイスなどへの対応も進め、今後は国際物流プラットフォームへと広げていく予定。
■関連製品情報サイト
・システム基盤「intra-mart Accel Platform」
http://www.intra-mart.jp/products/iap/