国土交通省は10月18日、港湾EDIの導入に関心を示しているミャンマーに対し、国土交通省から調査団を派遣すると発表した。
現地調査により得られた基礎資料を基に、港湾EDIの試行版の作成・運用や、サプライチェーンの高度化に資する本格的な港湾の情報化に向けた課題の整理等を行うこととしている。
国土交通省では、優れた技術を有する我が国の港湾関連産業(港湾物流・インフラ関連企業)の海外展開を支援し、計画・設計・整備・運営等すべての段階での我が国港湾関連産業の参画を通じて、効率的な国際物流ネットワークの構築や産業の国際競争力の強化を図るための取組みを進めている。