DHL Global Fowardingは10月18日、2013年FIA世界耐久選手権(WEC)に全面的なロジスティクスサポートを提供すると発表した。
<成田国際空港より、富士スピードウェイに到着したレース車両>
10月18日から20日に富士スピードウェイで行われる2013FIA世界耐久選手権第6戦富士6時間耐久レースも含まれる。
日本では、DHLグローパルフォワーディングジャパンが専任のチームを配し、すべての車両と装備の国際・国内輸送から通関手続きまでを一括して担っている。
DHLグローパルフォワーディングジャパンが今回手がける手配は、レースカー等30台とスペアパーツ、タイヤ、燃料などを含む各チームやレースの装備などの国際・国内輸送と通関手続きなどが含まれる。
第5戦が行われた米国テキサス州オースティンを10月8日に発ち、10月9日には成田国際空港に到着。レース終了後、装備は11月9日に次回のレースが予定されている上海に向けて日本を発つ。