阪急阪神エクスプレスは10月31日、インド・デリー地区のインランド・コンテナ・デポ(ICD/内陸通関基地)であるICDトゥグラカバド(TKD)で、海上輸出入通関の遅延が続いていると発表した。
輸入貨物については、全コンテナを対象とした税関検査エリアへの横持ち移動に1週間近くを要しており、輸入許可にはさらに数日を要している。
TKDでバンニングする輸出貨物に関しても、通常では1日で終了する車両の搬入と荷卸しに2日を要している状況。
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