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三井倉庫/4~9月は売上高9.9%増、営業利益8.1%減

2013年11月12日/決算

三井倉庫が11月12日に発表した2014年3月期第2四半期の業績は、売上高790億800万円(前年同期比9.9%増)、営業利益21億9200万円(8.1%減)、経常利益12億3100万円(33.3%減)、当期利益32億5800万円(3.5倍)となった。

倉庫事業は、荷役作業、一般貨物運送取扱などが堅調に推移し、売上高236億6000万円、セグメント利益13億7100万円となった。

港湾運送事業は、既存顧客船社の取扱が堅調に推移し、売上高75億1700万円、利益4億3800万円。

グローバルネットワーク事業は、円安による影響、欧州での新規連結子会社の寄与、北米、北東アジア、東南アジアの各地域における取扱量の増加し、売上高82億3300万円、利益2700万円。

国際輸送事業は、日本発アジア向け取扱が堅調に推移し、売上高33億1400万円、利益1億1300万円。航空事業は統合した三井倉庫エクスプレスが寄与し、売上高116億7900万円、利益13億2000万円。

ロジスティクスシステム事業は新規業務の受託等により増収となったものの当該業務受託に伴う初期費用の発生等から、売上高172億7700万円、損失1億2100万円。

BPO事業は既存顧客のスポット業務取扱などから売上高33億9700円、利益9700万円だった。

通期は、売上高1590億円(7.3%増)、営業利益62億円(15.6%増)、経常利益47億円(25.5%増)、当期利益50億円(57.9%増)を見込んでいる。

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