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大木/埼玉県鴻巣市に中核物流施設竣工、年内稼働へ

2013年11月15日/物流施設

医薬品卸の大木は11月7日、埼玉県で建設を進めていた「セントラルロジスティクスセンター」が竣工した。

今秋稼働の予定だったが、年内稼働を目指している。

同センターは埼玉県鴻巣市の新東京物流センター敷地内に中核ロジスティックセンターとして、建設したもので、投資額約10億円、延床面積1.3万㎡の物流施設。

需要創造型のサービス水準を向上させるため新しく立ち上げた快適生活用品事業部の介護用品供給のバックヤード機能を主とし、子会社・関連会社の配送センターを集約しながら同一敷地内で稼働中の新東京物流第一センター・第二センターの後方支援的役割を担う。

用途は、ケア用品ドットコムシステム(介護用品の店頭支援システム)における介護用品倉庫、流通在庫効率化対象商品倉庫、ID事業部商品倉庫、C&V事業部商品倉庫、子会社・関連会社の配送センター集約、自社開発品、輸入品倉庫ほかを予定している。

なお、屋上スペースを利用して太陽光発電パネルを設置し、より安心・安全なクリーンエネルギーの創出に貢献する、としている。

■施設概要
所在地:埼玉県鴻巣市大字常光1515
敷地面積:4万96.74㎡新東京物流第一センター・第二センターの敷地含む
延床面積:1万3272㎡

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