キャセイパシフィック/カーゴ・ターミナルがフル稼働開始

2014年02月24日 

キャセイパシフィック・サービス(CPSL)は2月24日、香港国際空港のキャセイパシフィック・カーゴ・ターミナルがフル稼働を開始したと発表した。

<キャセイパシフィック・カーゴ・ターミナルの全景>
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<キャセイパシフィック・カーゴ・ターミナルの業務管理センター>
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<マテハンシステムを補完するコンテナ荷役システムにより、2400以上の位置情報を正確に把握>
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総工費約770億円を投じた新貨物ターミナルは、昨年2月の運用開始以降、段階的に業務の範囲を広げながら円滑な業務の移行を進めていた。

昨年10月初旬には全ての業務の移行を完了するとともに、包括的な物流ソリューションの提供が可能となる態勢を整えている。

キャセイパシフィック・カーゴ・ターミナルは、航空貨物産業での新たなサービス基準を確立。貨物の締め切り時刻の延長や間際の貨物受け取り、接続便への積み替えに要する時間の短縮などを可能とすることで、顧客に大幅な利便性向上をもたらす。

香港国際空港に乗り入れる全ての航空会社へのサービスの提供を可能とし、年間取り扱い貨物重量260万トンの能力を備えることから、香港国際空港の航空貨物の処理能力は大幅に増強されるとともに、約1800件の雇用を創出しながら高度な業務効率と革新的なサービスの実現に努めていくとしている。

なお、キャセイパシフィック・サービス(CPSL)は2008年1月に設立されたキャセイパシフィック航空の100%完全子会社。同年3月には香港国際空港で新たな航空貨物ターミナル「キャセイパシフィック・カーゴ・ターミナル」の設計・建設・運用に関する20年間のフランチャイズ権を与えられている。

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