日通NECロジスティクスは、ホームページのソリューション事例集に、センサー機器メーカーのオプテックスのグローバルHUB&SPOKE構築事例を掲載した。
生産拠点の中国東莞と欧州各国との直送形式を、HUB倉庫主体の運用へと切り替える事により、リードタイムを当初の1か月間から4日未満に大幅短縮。
欧州HUB倉庫で流通加工やRMA(返品での保証、昇任、許可)を併せた運用へ切り替える事により納期とコストの改善に成功した。
欧州に続き構築された香港HUBでもこの仕組みが採用され、アジア・オセアニア向け輸送リードタイムを1日以上短縮し、顧客のQCDに貢献し、高評価を得た、としている。
■オプテックスの「グローバルHUB&SPOKE構築事例」
http://www.nittsu-necl.co.jp/special/case/case2.html