ヤマトホールディングスは、グローバルにおける会計システムを刷新し、国内・海外共通のグループ統一会計システムを稼働した。
システムには、財務情報の提供、組織変更、IFRS対応、法改正対応などの内外の変化に強い会計基盤を実現するため、SAPの会計パッケージ「SAP ERP 6.0」を導入。
国内グループ31社、海外グループ5地域10社の共通システムで、2014年1月のシンガポールにおける稼働をもって、展開を完了した。
内部統制、日本発のグローバルプロジェクトの推進など本社からのガバナンス強化、統一された基盤を活用することで運用コストの削減を実現する。
富士通が、SAPのグローバルパートナーとして、ヤマトHDのグローバルでの会計システムの開発・導入作業から運用保守までをトータルで支援している。
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