SBSホールディングスは3月31日、3月末に第1次計画最後の発電設備が稼働し、引き続き第2次計画として2メガワットの発電設備の増強を行う予定だと発表した。
3月末、第1次計画の最後となる西日本ロジスティクスセンター(京都府)の敷設工事が完了し営業運転を開始。発電能力は620kw、年間発電量61万kwhを見込んでいる。
結果、グループの発電能力は、稼働済みの4か所と合わせ5.4メガワットとなる。
引き続き第2次計画を策定、着工時期など詳細は未定だが、グループの物流施設の屋上など7か所に新たに太陽光発電設備を敷設、合計発電能力は2メガワット、年間発電量は250万kwhを予定している。
第2次計画完成時のグループの発電能力は 7.4メガワットとなり物流事業者としては最大級の発電事模となる。