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日本ミシュランタイヤ/タカラ物流がワイドシングルタイヤ採用

2014年04月01日/IT・機器

日本ミシュランタイヤは4月1日、輸送効率向上と環境負荷低減に貢献するトラック・バス用シングルタイヤ「MICHELIN X One(ミシュラン エックスワン)」が、タカラ物流システムが新たに導入する大型タンクローリーの新車装着タイヤとして採用されたと発表した。

<装着タイヤと装着車両>
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<軽量化のイメージ画像と走行安定性・車両低重心化のイメージ>
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「MICHELIN X One」は、トラックの後輪に装着されている2本(ダブルタイヤ)を1本にするというコンセプトで、1車軸当たり約100kgの軽量化を達成し、車両の輸送効率向上と環境負荷低減に貢献するトラック・バス用シングルタイヤで、さらに駆動軸にも使用できる。

タカラ物流システムは、昨年、2台の15トン車(車両総重量25トン、最大積載量15トン)に「MICHELIN X One」を採用し、車両軽量化と燃費改善を実現した。

さらなる車両軽量化による輸送効率化と燃費改善を期待し、新たに導入する、車両総重量25トン大型タンクローリー(6×2)の後輪2軸にも採用を決めた。タイヤサイズは、455/55R22.5 (164L)。

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