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丸運/3月期の売上高1.0%増、営業利益2億4000万円

2014年05月09日/決算

丸運が5月9日に発表した2014年3月期決算は、売上高488億6400万円(前年同期比1.0%増)、営業利益2億4000万円(前期は9100万円の営業損失)、経常利益3億8200万円(前期は6000万円の計上損失)、当期利益6億3000万円(前期は1億200万円の当期損失)となった。

液体輸送部門の減収はあったものの、貨物輸送、流通貨物と国際貨物部門の増収により、売上高は前期に比べ1.0%増の488億6400万円となった。

経常利益は、貨物輸送部門と流通貨物部門の収支改善効果と液体輸送部門の子会社の再編等により、3億8200万円となった。

当期利益は、丸運が保有していた賃貸ビル「サンマリーノ汐留」を売却し、固定資産売却益を特別利益に計上したこと、流通貨物部門で一部の受託業務からの撤退に伴って特別損失を計上したこと等により、6億3000万円となった。

来期は、売上高489億円(0.1%増)、営業利益10億円(315.0%増)、経常利益10億円(161.2%増)、当期利益6億4000万円(1.4%増)の見通し。

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