日通総研は7月15日、ロジゼミシリーズ「競争優位のロジスティクス戦略~トップ企業の事例からSCMの本質を探る~」を開催する。
本セミナーでは、アップル、ウォルマート、トヨタなどの一流企業の実態からSCMの本質を探る。
また、ロジスティクスにより競争優位性を確保している企業の紹介や、オムニチャネルによるロジスティクスの変化など、ロジスティクスの今後の展望について考える。
■開催概要
日時:7月15日(火)10:00~17:00(受付開始は9:30)
会場:日本通運本社ビル 4階 会議室AB
東京都港区東新橋1-9-3
参加費:1名様/30,000円(税込)
定員:40名(最少開催人数:30名)
対象:荷主企業・物流企業の経営者または管理者
荷主企業でSCM・ロジスティクスに携わっている方
物流企業で経営企画・SCMに携わっている方
■詳細・申し込み
http://www.nittsu-soken.co.jp/seminar/archives/semi71.html
■プログラム
10:00~10:05 オリエンテーション
10:05~10:50
1.SCMとは何か?
SCMの定義と生い立ち
SCMの強さと企業競争力の関係
11:00~11:50
2.SCMのトップ企業
SCMトップ25の企業紹介
トップ25のSCMの特徴
12:50~13:40
3.SCMの本質と目的
SCMの本質は3つの要素から構成される
3つの要素を特徴づける事例の紹介
SCMの目的とは何か
13:50~15:45
4.SCM改革を推進するロジスティクス
SCM改革におけるロジスティクスの重要性
優良企業の事例の紹介
SCMの今後の展開方向
15:55~16:45
5.ロジスティクスで競争優位性の確保を
戦略なき経営は共同墓地に入る
ロジスティクスで競争優位性の確保を
ロジスティクスの今後の展開とあるべき姿
16:45~17:00 質疑応答
■講師プロフィール
●原田 啓二(はらだ けいじ)
先端ロジスティクス研究所
代表
NECに入社し、品質管理、生産技術、設計開発、生産計画、生産管理、予算管理、情報システム開発、営業などSCMに関係する多くの職種を経験。NECロジスティクスに出向し、執行役員となる。
NECグループがトヨタ生産方式を導入する際の物流の実行責任者として統括。SCM改革を推進するロジ
スティクスを実践した。その後、先端ロジスティクス研究所を開設。
物流企業のコンサルタントや教育活動、および、現場見学会のアドバイザーなどを行う。
また、『トヨタ生産方式に学ぶ現場力の向上』『ドラッカーに学ぶ物流経営』など多数の講演活動を行うとともに、物流専門誌マテリアルフロー(流通研究社発行)の中で『一刀両断』を6年半に渡って現在も執筆中。
■申込み・問い合わせ
日通総合研究所
ロジゼミ事務局
担当:高田(たかだ)
東京都港区東新橋1-9-3
日通本社ビル8F 日通総研内
TEL:03-6251-3277 (平日10時~18時)
http://www.nittsu-soken.co.jp/seminar/