日本通運は7月30日、農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)と、業務連携に関する覚書を締結した。
内容は、専門的知見に基づく助言等の業務支援、研修への講師派遣等など。
農林漁業成長産業化支援機構は、農林漁業(1次産業)が、製造業(2次産業)や小売業(3次産業)と連携して、農林水産物から新たな付加価値を生み出す6次産業化の取り組みを官民の共同出資により支援するファンドとして昨年2月に開業した。
日通はA-FIVEとの業務提携を通じて、6次産業化の取り組みや地域経済の活性化を物流面からサポートしていく。