ヤマタネが8月1日に発表した2015年3月期第1四半期決算によると、売上高130億1700万円（前年同期比9.4％減）、営業利益9億7400万円（6.4％増）、経常利益8億1300万円（13.9％増）、当期利益4億1300万円（23.5％増）となった。
物流部門は、大型物流センターとして昨年8月から営業を開始した市川営業所の業務が寄与したことに加え、国際輸送や海外引越も増収になったことから、売上高は50億9300万円（5.0％増）となり、営業利益も7億3800万円（8.3％増）と増収増益になった。
通期は、売上高540億円（1.7％減）、営業利益43億5000万円（13.3％増）、経常利益35億円（18.8％増）、当期利益18億円（18.4％増）を見込んでいる。
