三菱自動車は10月2日、国土交通省にミニキャブのリコールを届け出た。
不具合の部分はブロワモータ。
ブロワモータのブラシの材質が不適切なため、最大風量での長時間使用を繰り返すと、ブラシが早期に摩耗する場合がある。
そのため、ブロワモータの回転が遅くなり、そのまま使用を続けると作動が停止し、前面ガラスに曇りが生じた場合に安全な視野を確保できなくなるおそれがある。
全車両、ブロワモータのラベル色を確認し、対策前品の場合は対策品と交換する。
リコール対象車の台数は計12万21台。不具合の件数は206件、事故はない。
■型式等は下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/common/001056013.pdf
港湾統計速報/4月の主要6港湾外国貿易貨物コンテナ個数3.5%増